猫でもわかる!美しい肌になるための「角層」「表皮」「真皮」「血液循環」4つのポイント

shutterstock_324269138
健やかで美しい肌とは健やかで美しい肌とはどんな肌でしょうか。それは、見て・触れて美しいと感じられる肌です。健やかで美しい肌は、角層の状態が良い、表皮の状態が良い、真皮の状態が良い、血液循環が良い、という4つの条件がそなわっていなくてはいけません。

美容に関係する「角層」「表皮」「真皮」「血液循環」の4つの器官や働きは相互に関わり、良循環しています。健やかで美しい肌を保つためには、4つの全ての働き・状態を良好に保つことが大切です。それではそれぞれの美容についてポイントを見ていきましょう。

■角層と表皮まず、角層です。角層は表皮の一番外側にあり、肌が外界と接する部分です。大きく扁平な角層細胞が15~20層重なってできていて、バリア機能・保湿機能という2つの大切な役割を果たしています。

角層全体がスムーズに働いていることは、健やかで美しい肌を保つ上でとても大切です。バリア機能とは体内からの水分蒸散と外からの異物の侵入を防ぐ機能、保湿機能とは水分を保持して肌のうるおいを保つ機能です。

良い角層の状態とは、バリア機能・保湿機能が良好な状態です。次に表皮です。表皮は細胞分裂を繰り返し、角層をつくるために絶えず生まれ変わっています。表皮の生まれ変わりは顔の皮ふで約6週間です。

表皮の基底層で生まれた新しい細胞は、次々に形を変え約4週間で角層細胞となり、一番上の角層に押し上げられます。その後約2週間角層にとどまり、やがて役目が終わると垢となってはがれていきます。

この一連の活動、つまり表皮の生まれ変わりを「表皮のターンオーバー」と呼んでいます。ターンオーバーは皮ふが自らを健康な状態に保つためのしくみです。

良い表皮の状態とは、良い状態の角層をつくるための生まれ変わりのリズムが順調であることです。

PR⇒ミスココ 口コミを参考にダイエットしませんか?

■真皮と血液循環次に真皮。真皮は、表皮のすぐ下にあり、肌のはりと弾力を保っている皮ふの土台ともいうべき部分です。真皮の状態は表皮にも影響を及ぼすため、真皮が健やかであることが大切です。

真皮に点在する「線維芽細胞」は、コラーゲン、エラスチン、さらにヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸などの保湿作用をもつ「基質」という成分を作り出す細胞です。

コラーゲン・エラスチンは、外力から内部を保護すると同時に、皮ふに弾力を与えています。基質は繊維と繊維の間を満たしているゼリー状の物質で、肌にやわらかさをもたらす重要な役割をしています。

良い真皮の状態とは、「線維芽細胞」の働きが順調で、コラーゲン、エラスチン、基質の状態が良いことです。最後の血液循環です。

皮ふには、真皮全体に毛細血管が分布しています。血液中に栄養や酸素などが十分に含まれ、血液の流れがスムーズであれば、皮ふの新陳代謝もスムーズに行われるので、肌全体の機能が高まり、血色が良く、生き生きとした肌になります。

血液循環が良いとは、血液の流れがスムーズで、皮ふのすみずみまで十分な栄養や酸素などが供給されている状態です。

■ホメオスタシスって?肌には「自ら美しくなろうとする力」がそなわっています。さまざまな要因から悪影響を受けた時、肌には本来健康な状態に戻ろうとする働きが備わっています。

これを「ホメオスタシス維持能力」といいます。この美容の力を十分に発揮している肌こそ、健やかで美しい肌といえます。